【家計簿:妊娠10ヶ月】出産までの費用は35万円?計画的な貯金が大切!

本ブログでは妊娠初期から20代後半夫婦の家計簿を公開しています。特に、マタニティー・ベビー用品の購入病院での診察料を具体的に公開しているので、妊娠してからいつ、どの程度のお金が必要になるかイメージできるようになります。

グウタラ妻

今月はついに第一子を出産しました!

マネ

母子ともに元気で、これから家族3人の生活がスタートです!

本ページで分かること
  • 妊娠10ヶ月目(出産)の支出内訳
  • 4,200万円貯めた20代後半夫婦の収支内訳
マネ

マネ夫婦は節約、資産運用、転職などで20代で資産4,200万円まで膨らませることができました。

20代後半妊娠中夫婦のリアルな家計簿(収支情報)を公開していますので、ぜひご覧になってください!2人とも田舎に住む会社員です!

妊娠初期(3ヶ月目)から家計簿の作成を始めました

目次

1. 家計簿のモデルとなった20代後半夫婦の生活環境は?

まず簡単にマネ家の生活環境について、ご説明します。2023年8月時点の情報です。

海や山に囲まれた地方に住む会社員夫婦です!

家族 :夫(29歳)年収650万円
     現在、育休中(約50日)
    妻(27歳)年収300万円
     現在、産休中
    子(0歳)
住まい:賃貸2LDK(ネット込)
     住宅手当あり
電気 :大手電力(従量電灯)
ガス :プロパン
車  :普通車1台(1台売却済)
ローン:奨学金返済(8千円/月)

2. 家計簿公開(2023年8月/妊娠10ヶ月目:出産)

20代後半夫婦(妊娠10ヶ月目:出産)のリアルな家計簿を公開します。
今月も妻は産休期間のため、妻の手取り額が減少しています。

産休期間中の収入

今月も妻は産休期間です。これに伴い、今月の手取り額は「17万円→ほぼ0円」へ大幅に減少しました。

産休に入ることでもらえる「出産手当金」は、産休期間中には支給されません。産休終了後に申請手続きを行い、そこから1ヶ月程度後となります。

出産手当金の支給日は出産日から3ヶ月程度経った頃です。つまり、約3ヶ月間は収入0となります。

3ヶ月の内訳:産休期間(産後2ヶ月)+申請手続き期間(1ヶ月)

生活用品を出産前に買いだめ

産後、赤ちゃんが家にいる場合、外出は簡単にはできないと考え、出産前に以下のようなものを買いだめしました。

  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー
  • キッチンペーパー
  • 洗剤、柔軟剤
  • アルミホイル、ラップ

皆様のご家庭と比較して、いかがでしょうか?

①住居、③食費、⑥個人保険は、無駄を取り除いて節約しているので、夫婦2人暮らしにしては、安い方だと思います。

具体的にどのような節約をしているか興味がある方は、別記事でご紹介しているので参考にしてみてください↓

3. 消費割合(2023年8月/妊娠10ヶ月目:出産)

次に、消費(投資を除く支出)の割合をグラフ化しました。
割合で見ると、どこにお金を使っているかが簡単に分かります。

今月は出産があったので、子育て費用の割合が高くなりました。(出産育児一時金の50万円は後申請にしたため、退院時に全額カード払いをしました)

妊娠④子育て費用④子育て費用の割合
3ヶ月¥3,200 3%
4ヶ月¥8,2006%
5ヶ月¥17,20014%
6ヶ月¥36,70018%
7ヶ月¥77,83730%
8ヶ月¥15,6697%
9ヶ月¥12,5489%
10ヶ月¥657,55075%

4. 子育て費用について

子育て費用について、詳細内訳をご紹介します。

先程の家計簿の抜粋ですが、妊娠10ヶ月目(出産)の子育て費用は、以下となりました。

④子育て費用
病院¥657,550
子育て関連品¥17,819
※出産育児一時金(50万円)の直接支払い制度は使用せず、退院時にカードで一括払い(後申請)

先月の妊娠9ヶ月目までの子育て費用(病院・子育て関連品)は、182,331円です。

4-1. 妊娠に関する診察費用(妊娠10ヶ月目:出産)

妊娠10ヶ月目は、診察1回と出産1回で通院しています。(妊娠受診としては14,15回目)

  • エコー診察とNST:3,500円
  • 出産(計画和痛)費用:654,050円
    総額657,550円

エコー診察無料券は全て使用済みのため、エコー診察料が毎回かかるようになっています。

出産は計画和痛分娩のため、自然分娩より高額になっています。

出産育児一時金の直接支払い制度を使用せず、全てクレカ支払いにした理由

出産費用全額に対してポイントが貯まるから、お得!

グウタラ妻

どのくらいお得になるの?

<条件>
・出産費用:653,550円
・直接支払い未使用時の手数料:500円
・クレカの還元率:1.2%
・出産育児一時金の申請用紙:40円
・証明書と領収書のコピー:20円

直接支払い制度を使用し、50万円を引いた額をクレカ払い

(653,550-500,000)×0.012=1,842P還元

後申請を使用し、全額をクレカ払い

(653,550+500)×0.012=7,848P還元
出産育児一時金の申請用紙:40円(コンビニ)
証明書と領収書の写し:20円(コンビニ)
→実質7,788円還元

直接支払い制度を使用しなかったため、5,946円お得になった!

直接支払い制度を使用せず後から申請する場合は、下記の全国健康保険協会のHPより申請様式を印刷しましょう!

申請書には「医師・助産師」と「市区町村長」による証明が必要のため、出産前に準備しておきましょう!

4-2. 子育て関連品の購入費用(妊娠10ヶ月目:出産)

妊娠10ヶ月目の子育て関連品の購入品は、17,819円です。

出産前に全て準備していたつもりでしたが、産後にあった方が良いなと感じ追加で購入しました。

購入品費用
100円ショップ(おむつ袋)660円
命名書1,320円
UVカットカーテン1,400円
粉ミルク×25,270円
乳頭保護器1,100円
哺乳瓶×3800円
おむつ×44,759円
赤ちゃん用ボディソープ×21,050円
オーボール(おもちゃ)1,460円
マネ

私がネットで購入したものはこちら↓

コスパ抜群の命名書

私は楽天で購入しましたが、本当に大満足の命名書でした!次もまた活用したいと思えました!

  • 専門書家の代筆
  • ラミネイト加工
  • 安価(送料込1200円前後)
  • お七夜にも間に合う(3日で到着)

SNSでも大人気オーボール

産後1ヶ月の息子は、まだオーボールで遊びませんが、たまにボールを握ったりします!

モノを握る行為は、赤ちゃんにとって大切なことなので、このボールを使って少しずつ成長してもらいたいです。

5. 出産までにかかった費用

妊娠してから出産までにかかった費用は、合計で357,700円になりました。

妊娠病院子育て
関連品
月間
合計
 累積
合計
2ヶ月¥2,500¥700¥3,200¥3,200
3ヶ月¥5,000¥0¥5,000¥8,200
4ヶ月¥3,000¥6,000¥9,000¥17,200
5ヶ月¥0¥19,500¥19,500¥36,700
6ヶ月¥2,200¥38,937¥41,137¥77,837
7ヶ月¥2,790¥73,487¥76,277¥154,114
8ヶ月¥6,820¥8,849¥15,669¥169,783
9ヶ月¥8,550¥3,998¥12,548¥182,331
10ヶ月¥157,550¥17,819¥175,369¥357,700
出産費用は、出産育児一時金の50万円分を差し引き
マネ

和痛分娩だったこともあり、出産月の支出は非常に大きかったです。

出産に備えた貯金として、100万円程度あれば安心できるでしょう!最低でも30万円は準備しておきたいですね。

出産において、いつ、どのくらいのお金が必要になるか不安な方は、このグラフである程度イメージができると想うので、参考にしてみてください。

また、関連内容として、妊娠発覚~出産にかかった費用(病院・子育て関連品)を別記事でまとめています。詳しく知りたい方は↓↓

6. 最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

今月は出産月ということもあり、支出が大きくなりました。

出産は不安なことばかりですが、これまでの貯金があったので、お金の不安はほとんどなかったことは良かったと思います。

今回で妊娠~出産までの子育て関係の支出額(計35万円)が全て出揃いました。

皆さんの想像と比較していかがでしょうか?今後は産後の子育て費用についてまとめていきますので、引き続き皆さんの参考になれば幸いです!

これからは知育教育にも力を入れていきたいと思います!

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