【妊娠~5ヶ月編】赤ちゃん誕生にかかる費用はいくら?自己負担額を把握しよう

マネ

これから子どもを授かりたい方、妊娠が判明した方!
妊娠発覚~出産後までに、いつ・どの程度のお金が必要か分かるず、不安になっていませんか?

出産費用に関する自己負担は、多くの家庭にとって大きな負担となります。事前に、出費の時期や金額を把握できていれば、それに向けて、計画的に貯金ができます。

また、初めて妊娠した場合は全く自己負担額のイメージが出来ず、お金に対する不安が過度に大きくなることもあります。

グウタラ妻

私達もその一人でした。特にお金のことは、周りの人にも相談しにくいですよね。

そこで今回は、妊娠中のお金に対する不安を払拭するために、以下について紹介します。

この記事で分かること
  • 妊娠発覚~妊娠5ヶ月目までの「病院・マタニティ用品・ベビー用品」の自己負担額
  • 各都道府県ごとの出産費用
    (令和2年度データ)
マネ

男性の方も出産までの自己負担額を把握しておき、妊娠中のママが無駄な心配をしなくて良いようにリードしていきましょう!

目次

1. 赤ちゃん誕生にかかる費用は時期を分類して把握しよう

赤ちゃん誕生に必要な費用は大きく3つに分類できます。

  1. 出産前の検診やマタニティ・ベビー用品購入
  2. 出産
  3. 出産後の検診やベビー用品購入

本ページでは「①出産前の検診やマタニティ・ベビー用品購入」について、筆者の体験談を基に詳しくご紹介します。

マネ

今回は「妊娠発覚~妊娠5ヶ月目」での自己負担額を具体的に紹介します。

自己負担額の前提条件

  • 自分が実際に病院やショップで支払った金額
  • 自治体で配布されている検診・受診助成クーポン分は考慮しない
  • 出産・子育て応援給付金(10万円)は考慮しない

②出産費用」については、厚生労働省が令和2年度の実績を各都道府県ごとに分類していたので、参考にしてみてください。最高額の東京都と最低額の佐賀県では、約20万円もの差があります。

厚生労働省:公的病院の都道府県別出産費用(令和2年度)

参考:出産費用の実態把握に関する調査研究(令和3年度)の結果等について

③出産後の検診やベビー用品購入」については、出産後に別記事でご紹介します。

2. 「病院」で実際にかかった自己負担額は?(妊娠発覚~妊娠5ヶ月)

グウタラ妻

私は総合病院で和痛分娩での出産を予定しています。

病院により、診察料金は異なると思いますが、私の自己負担額は以下となりました。

受診診察内容自己負担額
1回目妊娠5週目初診2,500円
2回目エコー2,500円
3回目エコー(妊娠認定)2,500円
4回目エコー+各種検査3,000円
5回目エコー0円
6回目エコー0円

妊娠発覚~妊娠5ヶ月の「病院」での自己負担額:10,500円

妊娠認定されると、役所へ「妊娠届」を提出し、母子手帳と妊婦健康診査受診票を受取ります。これにより、妊娠時の受診票にある検査についての費用負担がかかりません。

また、私の市町村ではエコーが4回無料のため、診察料が0円の時もありました。

グウタラ妻

病院での診察料金は想像よりも安かったので、すごく助かりました。

別途、私はバスでの交通費が約7,000円かかっています。

通院に必要だった交通費は、医療費控除の対象なので支払い額や使用日をメモしておきましょう!

妊娠中に必要だったマタニティ用品関連の購入品(妊娠発覚~妊娠5ヶ月)について、自己負担額は以下となりました。

購入品自己負担額
妊娠検査キット700円
葉酸&鉄サプリ(ママルラ)6,000円
服(しまむら職場用)2,500円
服(ユニクロ私服用)3,000円
下着(しまむら)2,000円
妊婦帯(バースデイ)4,000円
腹巻き頂き物
マザーズトートバック3,000円
母子手帳ケース3,000円
円座クッション2,000円

妊娠発覚~妊娠5ヶ月の「妊婦用品購入」での自己負担額:26,200円

コスパの良いものを選定したので、恐らくこの辺りが最低必要になるお金だと思います。
もし、バックやクッションが既に自宅にあれば、それを活用できますのでもう少し安くなるかもしれません。

他にも代用できる物は積極的に活用していきましょう。妻は以下の代用品を活用していました。

  • 妊娠線予防クリーム
    保湿クリーム
  • 妊娠子育てに関する本
    市町村やベビーショップのパンフレット
マネ

何を揃えたら良いの?と迷っている方は、「アカチャンホンポ」に行ってみましょう!

アカチャンホンポでポイントカードに入会の際、出産予定日を登録すると出産に関するアイテムを無料でいろいろと貰えます!近くにあれば、是非活用してみてください。

無料で貰った出産準備リスト

マタニティだけでなく、以下のチェックリストもあり、出産後の必需品までを網羅できます。

  • 入院準備用品
  • 産後用品
  • おでかけ
  • ベビーウェア
  • ねんね、おへや
  • 授乳、調乳
  • おむつ、洗濯
  • おふろ、ベビーケア

また、必要度の記載もあるため本当に必要か、事前の確認もしやすいです。

他にも素敵な商品を無料で頂けます

参考:アカチャンホンポのポイントカード会員サービス
グウタラ妻

ピンクのマタニティーマークが可愛くて、気に入っています。

これだけ、出産前の不安な時期にサポートいただけると、出産後も少し足を運んでみようと思いますよね!

4. 「ベビー用品購入」で実際にかかった自己負担額は?(妊娠発覚~妊娠5ヶ月)

妊娠発覚~妊娠5ヶ月の「ベビー用品購入」での自己負担額:0円

つまり、まだ何の準備もしていません。早く準備をしたい気持ちもありました。
しかし、慌てる必要はなく、むしろ妊娠5ヶ月以降で準備した方が良いです。

ベビー用品購入を急がなくて良い理由
  • 性別が確定していない
  • 悪阻が酷く、外出しにくい

赤ちゃんの性別が確定する頃は、ママの体調も良くなっています。また、お腹も出てきているものの、妊娠後期に比べると動きやすさはあります。

よって、ベビー用品の購入は赤ちゃんの性別が判明し、比較的動きやすい「妊娠7~8ヶ月頃」がオススメです!

ベビー用品の購入が遅すぎると、抱っこ紐のサイズが確認しにくいなどの懸念点もあるので、準備は計画的に行いましょう!

5. まとめ:赤ちゃん誕生までの自己負担額を把握しよう

今回は、妊娠発覚~妊娠5ヶ月までの自己負担費用の内訳や出産費用の相場について説明しました。

私達夫婦の各自己負担額をまとめたものが以下となります。

妊娠発覚~妊娠5ヶ月自己負担額
病院診察10,500円
通院交通費7,000円
妊婦用品購入26,200円
ベビー用品購入0円
合計43,700円

妊娠5ヶ月までは、ベビー用品の購入がなかったため、思ったほどお金はかかりませんでした。

よって、妊娠が分かった時にあまり貯金がなかったとしても、慌てる必要はありません。妊娠届出時・出生届出時にそれぞれ国から5万円相当のクーポンギフトや現金の給付もあります。

なので、過度にお金の心配をしてママがストレスを抱えることだけはないように、パパがしっかりとフォローしていきましょう。ママは身体の変化に頑張って耐えていますよ!

赤ちゃん誕生にかかる費用は、初めての方にとっては不安なものですが、しっかりと準備しておくことで安心して出産に臨むことができます。

日頃から節約等を行い、お金の不安は取り除いておきましょう!

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ぜひ、今回の記事を参考にして、自己負担額を把握し、出産に向けての準備を夫婦2人で進めていただければ幸いです。

6. Q&A

出産までにかかる費用は、どの程度貯金すればいいのでしょうか?

個人差がありますが、大まかな目安として100万円程度は貯金をしておきたいです。

自己負担額を抑える方法はありますか?
  1. 公的支援の活用
    自治体や国が提供する出産に関する支援を活用することも負担軽減につながります。例えば、出産育児一時金や出産育児休業給付金、出産・子育て応援給付金、医療費控除などがあります。
  2. 妊婦・ベビー用品の賢い選び方
    必要なものを厳選しましょう。また、中古品やレンタル品を利用することもおすすめです。更に、使用後はフリマアプリなどで買い取ってもらえば、尚良いですね。
  3. 出産費用の見積もり
    病院によって出産費用が異なるため、事前に見積もりを取ることが大切です。また、出産費用には不必要なものが含まれている場合がありますので、詳細な内容を確認し、必要なものだけを選ぶことで負担を抑えることができます。

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