【無料】Google スプレッドでマネーフォワード風の資産推移グラフを作成

マネ

「Google スプレッドシート(無料)」で「マネーフォワード(有料)」と同様の資産推移図を作成することができます!


特に、マネーフォワードを解約して、自分で資産管理を行ってみたいと思っている方は、ぜひご覧ください。
マネーフォワードと同じようなグラフを作成できますよ!

以下の人にオススメな記事
  1. 複数口座の資産をまとめて管理したい
  2. 無料で資産管理をしたい
  3. マネーフォワードの資産推移図が気に入っている
  4. お金を増やすために、まずは自分の現状を把握したい
マネ

2023年1月のマネ夫婦(20代後半)の資産管理を基に、ご紹介します。

目次

1. 資産推移グラフ

2022年12月より、マネーフォワードの改悪によって、口座登録数が10→4に変更されました。私はマネーフォワードを愛用していたので、その流れで1ヶ月だけ無料体験として有料版に登録してみました。

マネ

有料版マネーフォワードGoogle スプレッドシートの資産推移グラフのを比較していきます。


【①Google スプレッドシート(無料)で作成】

【②マネーフォワード(月500円)で作成】

みなさん、ほぼ同じグラフだと感じませんでしたか?

Google スプレッドシートのグラフ種類を「積み上げ面グラフ」にすれば、簡単に作成できます。

グラフの色は、グラフをクリックして、右側に表示される「グラフエディタ→カスタマイズ→系列」で変更したいグラフを選択し、「形式→線の色」を指定することで変更ができます。

また、少し下にある「領域の不透明度」を変更することで、横軸線を確認することができます。


Google スプレッドシートで自作することで、「先月比」なども自分の好みに合わせて、アレンジできます。

ぜひ活用してみてください!

2. ポートフォリオ

ポートフォリオも、資産推移グラフと同様にGoogle スプレッドシートで作成してみました。


【①Google スプレッドシート(無料)で作成】


【②マネーフォワード(月500円)で作成】

ポートフォリオについても、マネーフォワードの有料版とほぼ同じようにグラフ化できました。

Google スプレッドシートのグラフ種類を「円グラフ」にすれば、簡単に作成できます。

グラフの色は、グラフをクリックして、右側に表示される「グラフエディタ→カスタマイズ→円グラフのスライス」で変更したいグラフを選択し「」を指定することで変更ができます。

3. Googleスプレッドとマネーフォワードの比較

Googleスプレッドとマネーフォワードで実際に資産管理をしてみて感じた特徴(メリット・デメリット)について、まとめます。両者、トレードオフの関係ですが、どちらにも素晴らしいメリットがあります!

3-1. Googleスプレッドの特徴

<Googleスプレッドで資産管理をした場合のメリット

  • 無料で利用できる
    Googleアカウントを取得する必要がありますが、それも無料です。
  • カスタマイズ性が高い
    自分にあったフォーマットや計算式を設定することができます。
  • リアルタイムで共有ができる
    複数人で同時に編集することができます。夫婦で月末に、各々の口座残高を入力するようにしてもいいですね。

<Googleスプレッドで資産管理をした場合のデメリット

  • スプレッドシートに慣れていない人には操作が難しい
    初めてスプレッドシートを使用する場合、フォーマットの設定に慣れていないと難しいと感じる場合があります。
  • データの入力は手動
    金融機関との自動連携はないので、手動で残高などを入力する必要があります。
  • データ管理ミスがある
    データの入力が手動のため、ミスが発生する場合があります。また、複数人が同時に編集する場合は、混乱を招く可能性もあります。

3-2. マネーフォワードの特徴

<マネーフォワードで資産管理をした場合のメリット

  • データの取得は自動
    銀行口座やクレジットカードなどの金融機関との連携ができるため、自動的にデータを取り込むことができます。
  • グラフやチャートも自動生成される
    データの取得に連動して、グラフも生成されます。
  • 正確なデータ管理ができる
    金融機関と自動連動するため、データの管理ミスはほとんどありません。
  • 家計簿管理もできる
    マネーフォワードでは、支出項目の分類も可能なので、家計簿も同時につけることができます。

<マネーフォワードで資産管理をした場合のデメリット

  • 有料プランが必要な機能がある
    一部の機能には有料プランが必要であり、月額費用が発生します。特に、5件以上の金融機関と連携する場合は有料ぷらんとなります。
  • カスタマイズ性が低い
    デフォルトの設定に従って使用することが多いため、カスタマイズ性が低いと感じる人もいます。
  • 未対応の金融機関がある
    一部の金融機関に対応していない場合があるため、全ての口座を網羅することができない可能性があります。

4. 最後に

今回は、マネーフォワード解約に伴い、Google スプレッドシートでの資産推移・ポートフォリオのグラフを作成してみました。結果、無料でほぼ同様のグラフを作成することができ、更にアレンジもできることから、私はGoogleスプレッドシートを活用することにしました。

特に、今の私にはマネーフォワードの月500円は、節約すべきお金なので、当分はGoogle スプレッドシートで運用していきます。

しかし、「管理する金融機関が多い・手動入力は手間・家計簿もつけたい」という方には、マネーフォワードも十分オススメできるものでした。

お金を増やすには、まずお金を管理するところが重要です。

マネ

お金の管理を全てママに任せているパパはいませんか?
家族のお金は、2人できちんと管理しましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
資産を管理し、目標を立てることで、コツコツお金を増やしていきましょう!

家計簿もgoogle スプレッドシートで作成できますよ!

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